ブースの課題、解決できます
そのポイントを続編として解説
法令条件は、
カーテンで囲い密閉
職場がきれいなこと
プッシュプルで換気しています
塗装作業場所は
囲いましょう
塗装場所はビニールカーテンで
有害物拡散を防ぎます
塗装場所をパネルボードで囲い
すき間をなくします
有害物質を他部署の就労者に触れさせない塗装の作業場所をパネルボードやビニールカーテンなどで囲います
他へ拡散させないことが法令で決められています
①.囲っていなかった
②.ロッカーやつい立で囲っても隙間だらけ ③.コンベアやリフトが通り隙間がある
④.製品の出し入れで壁板やカーテンは外している
①.隙間は、パテや添え木を使い塞ぎましょう
②.リフトがある場合、排気風量を増しビニールカー
テンなどを垂らし隙間を減らしましょう
③.作業の動線を見直し、レイアウトを変えてみま
しょう 塗装場所の排気(換気)は一方向で乱れの
ない風の流れを(制御風速、捕捉面)作りましょう
作業ブースは、すき間をふさぎましょう
密閉型プッシュプル
床下の排気方法
カーテン式
プッシュプル型
開放型フード式
背面からプッシュプル
天吊り型
簡易ビニールカーテン
法令条件は、
ブース内のきれいな空気と塗料ミスト(汚い排気ガス)との境い目を「捕捉面」と言います
作業される際は、境い目の「捕捉面」に対してきれいな空気側(風上)に体を置くようにします(下イラスト参考)。これは、管理区分に関わる部分です。
カラダ(頭)がきれいな空気のエリアにあるようにします
フードの場合も同じで頭がきれいな空気にあります
①.スプレーガンで上下、左右と噴霧するので、ブース内ミストが充満している
②.生産性を上げるため塗布量が多く、塗物からのミスト返りが多い
③.マスク、めがねを してもミスト対策は厳しい
作業ブースの内部は塗料ミストがこもる
作業場所全体に塗料が充満しこの中でのお仕事は、しんどいと思われる。
原因は、換気風量が不十分で塗装ミストがブースに充満しているためです。
マスクをされての対策
頭の部分がきれいな空気層にあるように保ちます
上図は、天井から給気ファンで新鮮な外気を入れ、作業者の上半身(頭部)が有害排気ガス、ミストにまみれないようにしています。ピットの床下から汚れた空気を排気する方法です。塗装ブース内の風の流れは、乱れのない均一で適切な風速、一様の風の流れを維持します。作業環境の良好と安全の維持のため非常に重要です。
頭部上半身がミストにまみれないことが法令の管理区分の1を取得する基準になります。まみれている場合は、1への改善が求められます。作業の際は、「風上側」を意識しましょう。溶剤、LPG、油性粉塵・ミストなどは、空気より比重が重いので排出口は、床下(ピット)に設ける排気方法が効果的です。
*注 有機溶剤中毒予防規則第十六条の二 「捕捉」には、とらえる、つかまえると言う意味がありま
す 噴霧された塗料のうち塗着しなかった塗料ミストを「きれいな外気」がブースに入ることで捕
捉面でとらえ、排気吸入口へミストを押し込む排気方法のことと考えます この捕捉面を維持でき
るか、制御風速の基準値の大切な役目と考えます 大切なことは、この捕捉面での風速が法令が決
めている「制御風速」以上であるかどうか、排気装置の状態(性能)を判断する指標となります
法令条件は、
濃度サンプル収集
管理区分1を取得
安全への意識を高めましょう
作業環境測定は、法令で決められた義務です
作業環境測定とは、塗装ブースの排気量が適切か、有機溶剤の濃度が基準値以内に薄められているか、その実態を調査し、記録しておくものです
危険性の高い物質を扱うため装置性能が安定して可動しているか、判断の目安になります。装置の点検は自主的に事業主が行うように指針が定められています
作業環境測定は事業者の義務として6ヶ月に1回行います。従業員の安全意識を保つ、高める活動も必要です
①.やられていないところが多い
②.専任者、組織がない、業務のルーティンになっ
ていないこともあります
①.業務として実施できるようにスケジュールを
作りましょう
②.近年の法令の改定で実施要件が細かくかつ厳し
くなりました。管理区分1は守りましょう。
立ち入りでは警告を受ける可能性があり、罰則
は6ヶ月以下の懲役、または50万円以下の罰金
となります
③.有機溶剤等の使用について注意事項を作業者の
見やすい場所に掲示することが義務付けられ、
この機会に週1回 朝礼等で申し送りをしまし
ょう
・作業主任者の名前と担当職務の内容
・有機溶剤が人体に与える健康上の害について
・取り扱いの有機溶剤等の区分の表示
・休憩の確保など
治具、ロボットアームでの無人塗装でも 塗装ブースの排気装置に関わる制御風速、外部排気等の基本ルールは同じです。今のところ法令にこの例外規定は見受けられません。
囲い式フード、陽圧
工場内は、陽圧で外部排気
ピット下へ排気を追い込んでいる
マイクロバブルを採用した湿式のスクラバーなら塗料ミストを瞬間に分解しスラッジとして回収し、合わせて溶剤成分を低減する働きがあります。
新方式の局所排気装置なら有害物質の外部排出を抑えられます。
今までのブースに取り付けが可能です。
ミストがこもらない
安定した吸塵力を維持
スッキリしたブース
管理区分は1になった
排気風量を強くできる、風量低下、吸塵力低下がないことは最大の評価点
湿式スクラバー、活性炭・フィルター式などからリプレイスされています
塗料ミスト、悪臭排出をなくす
塗料ミストまみれをなくす
有害排気を低減する
図面がなくても大丈夫 ご相談から概算お見積とお気軽に
お悩みのこと、迷われてらっしゃること お問い合わせ下さい
目標を達成目指して
溶剤対策実施
美化対策実施中
【塗装ブースの現状】
塗装工場の有機溶剤が有害なこと、外へ漏れ出ていることは知っていた。事務所で「臭い」と言われるのは、まずいなとも感じていた。
1.塗装場所には塗装ブースが入っており、換気のため
扉とシャッターも開放していたので十分かと
2.換気の設備は不要と過去から申し伝えられていた
3.塗装工場の清掃はやっているが、苦情が出て
コンプライアンスからまずい
【原則】
作業場所の有害物質が工場内や事務棟に拡散し他の事務職員がさらされないよう改めて作業場所の密閉をして、塗装ブースの空気はしっかり外へ排気するように計画したい。
【取り組み】
職場環境を改善するために排気装置、その性能や給気排気のバランスを理解した。
作業場所を密閉し、外部への排気(換気)を徹底するようにした。マイクロバブル方式を1基テスト導入した。その後、5基を導入された。
いかがでしょうか
心地良い塗装工場、塗装ブースの排気装置の改善について ご支援をします
ぜひ、塗装工場でのお困りのこと、お問い合わせ お待ちしています。
排気処理装置は、私どもの提案する「新方式のマイクロバブル」採用の
マストクリーナ、ジオクリーナで解決されることをお勧めします。