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水性塗料の作業安全対策について

水性塗料は有機溶剤問題の救世主

有機溶剤は、危険でも広く製造工場で使用されてきました

トルエンやキシレン、酢酸エチルなどの有機溶剤は塗料や接着剤、インキなどに使用され、その利用分野は広いです。
製造設備の洗浄剤としても使用され化学製品製造施設や食品加工場での使用量も多いです。  
しかし、この有機溶剤は、
揮発性が高く蒸気となってひとの体内に吸収されやすい性質のためひとに対しては非常に危険な面があります。  
有機溶剤の就労者への危険性に対し、長い間様々な対策がなされ、法令での規定も整備されてきました。
その中で溶剤を使用しない水性塗料は、塗装ブースでの安全対策や近隣環境への配慮として画期的な存在と言えるでしょうか。
 

大気汚染の心配なし
健康と安全対策
近隣環境に配慮
有機溶剤対策は大変

VOC揮発性有機化合物の課題として

揮発性有機化合物(VOC)は、液体の有機溶剤で気体(気化)になりやすい性質(揮発性が強い)のものを特に総称し規制を強めてきました。 
大気中では、気化されていますおり、VOCの多くは、前述の工場から排出が特に多くなっています。 このVOCは、浮遊粒子状物質(SPM)やオキシダントの生成原因であるとか、PM2.5などの大気汚染物質の原因との指摘があるため、ひとの生活環境、人体への影響から削減への取り組みが様々な分野で行われてきました。
大気汚染が深刻な状態(政令で定めるレベル)になったときは、都道府県の首長は、一般にその事態を告知し、揮発性有機化合物排出事業者に、排出濃度の減少、削減を要請することになっています。

 

大気への排出
有害な粉じん拡散
すぐできる安全対策

水性塗料は、VOC削減の切り札

塗料の溶剤として有機溶剤を使用しないことは、最終的にVOC削減の切り札になります
水性塗料は、成分の50%以上が水です。そのため火気の取り扱いでは、危険物ではありません。 また身体への害はないレベルと云えます。    水性塗料は、塗装時に含有物の水の蒸発を促進するためにアルコール分が含まれ、また、少量の揮発性有機化合物(VOC)が含まれているとも言われています。
水性塗料は、水性ペイントとも呼ばれ30年前に販売が開始され、消防法の規制外で、大量に保管が可能です。
大気や水質、土壌汚染が軽減され、何と言っても塗装ブースでの就労者や関係者の身体の健康に無害なことです。

しかし、水性塗料が普及しないと感じられるのは?

  • 1
    塗装では、シーラー、さび止め、下地処理や上塗り、硬化処理など諸々の前後処理があり、ここでは、油性を使用する工程があります。よって設備は油性用、水性用と2重になり、現在の塗装ブースなどの設備の原価償却には、まだ、時間があるし設備も壊れていないなどのご意見が多いようです。
  • 水性塗料は、乾燥の設備やその運転管理、諸調整に手間が掛かります
  • 健康へのリスクがないと言えないことがあります。水性塗料のメーカーは、作業では溶剤と同じ対策が求めています。急いで水性に切り替える意味が感じられないとの業界団体でのコメントが出されています。
  • 水性塗料のミスト、乾燥した粉じんは、端的にひとが吸い込むと私どもでは安全とは、申し上げられないと感じています。

水性塗料に求められる安全対策

**塗料メーカー安全データーシートの注意書き予防策から抜粋

水性塗料で求められる安全対策とは**

  • 1
    使用前に取扱説明書を入手し全ての安全注意事項を理解できるようにと
  • 塗料ミストを吸入しない、皮膚、顔、手、目に触れさせないように
  • 取扱後は製造業者、供給者又は所管官庁が指定する取扱い後に体をよく洗うこと
  • 塗料を使用する際に、飲食又は喫煙をしないこと

  • 屋外又は換気の良い場所にてのみ作業すること
  • メーカー注書きでは、保護手袋/保護衣/保護眼鏡/保護面を着用とあります

                         

 

身体への危険性、注意事項

身体障害の恐れ、注意喚起警告事項

  • 1
    臓器(血液系、中枢神経系)の障害のおそれ
  • 長期にわたる、又は反復ばく露による臓器(呼吸器系、中枢神経系)の障害のおそれ
  • 危険有害性情報 :吸入すると有害、生殖能又は胎児への悪影響のおそれの疑い
  • 臓器(肝臓、血液系、呼吸器系、腎臓)の障害のおそれ

医療関係の応急措置

  • 1

    吸入した場合:空気の新鮮な場所に移し、呼吸しやすい姿勢で休ませること

  • 気分が悪い時は、医師の診断/手当てを受けること
  • ばく露又はばく露の懸念がある場合:医師に連絡すること

水性塗料安全性への理解 まとめ

塗装にはブースを確保しましょう
作業の安全点検は必須
マスク、メガネは必要

作業時の安全対策は、溶剤塗料と同じようにが原則です

水性塗料には、成分として50%以上が水分です。他に、添加剤、顔料それにアルコール、さらにキシレンなどの溶剤などが少量含まれているといわれています。 

塗料によっては、この表示の明記がハッキリしていないものがあり、塗料を選択される際には、安全シート(成分と危険のことわり書き)をしっかり確認されることをお勧めします。

有機溶剤系塗料は、積み重ねてきた安全への創意工夫の歴史があります。
そのまま水性塗料の採用が安全性を保障してくれるとは言えません。

水性塗料が開発され30年になりますが、構成、成分などの内容、配合ノウハウが公開されることがありません。言い換えると何が含まれているのか使用する側には、分かりません
身体への害や環境負荷は、過去の例でも時間が経たないと分からない部分があります。
塗装される際の塗装ブースでの作業環境は、溶剤の激臭がないものの返って危険な部分があるように感じてしまいます。
塗料ミストにまみれての作業での注意は、
溶剤塗料と同様の安全対策を取られるようにと注書きがありますので、私どもからは遵守頂きますようお願いします。 

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