マイクロバブルが工場の悪臭や粉塵・排水腐敗を解決
マイクロデザイン
〒153-0043 東京都目黒区東山3-1-15ー4F(田園都市線池尻大橋駅1分)
営業時間 | 9:00〜12:00 / 13:00〜17:20 |
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休業日 | 土曜・日曜・祝日 |
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◆すべて排気風量の量で装置の大きさは決まります。分あたり10m3~ 700m3以上で、
構成や大きさ、設置箇所に併せて制作となります。
◆脱臭用、除塵集塵用ともにマイクロバブルを噴霧する仕組みは、同じです。
装置種類 | 排風量(分) | 構造 | マイクロバブル量 |
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A マストクリーナ | ~ 110m3/m | 標準ストレート | 16L/m |
B ジオクリーナ | 100m3/m ~ | 個別エンハンスモデル | 30L/m~ |
*マストクリーナは標準タイプで搬送費、設置費、電気、給排水工事を含みます
ジオクリーナは、特殊形状、大型で個別設計の仕様となります
下記は、標準マストクリーナ 仕様/ユーティリティー
【概要・構造について】
水からマイクロバブルを生成し、有害な排ガス等にシャワーリングするだけの簡単なもの。
下図は、発散抑制型局所排気装置の標準構成、イメージ。
① ブースからの有害物排気ガスの吸い込み口です
② マイクロバブルと排ガスが接触する反応層部分
③ スラッジや粉じんが分離捕集されるエリア
④ 戸外への排気ダクトです
【反応層の働きとその種類について】
装置には、上図②の「反応槽」という部分があり、「マイクロバブル」が霧状に噴霧されて「有害物質」と接触し反応を起こすところで装置の中心部分となります。
現在、4種類の反応層を提供しており「マイクロバブル」の気中噴霧する噴霧量や角度で
装置の形状を変えています。
噴霧する量や広角、狭角でさまざまなタイプがあります
写真は、広角120°扇タイプ
お客様の導入場所、諸条件に合わせて4種類から選ぶことになります。
ストレート式
小型卓上ストレート式
塗装向け
ストレート式(普及標準機) 発散抑制局所排気装置
脱臭向け酸素やオゾンを個別に注入する
場合があります。
脱臭向けドラム型サイクロン方式
装置は、標準構成のマストクリーナから個別オーダー制作のジオクリーナでの提供で、
お客様の環境に合わせて小型から大型のものまで製作導入しています。
ビーニールブース左に取り付け例(横引のプッシュプル)
【新方式マイクロバブルの採用】
マイクロバブルは特殊な性質をもっており、TVなどCMでも近時、紹介があります。
これらの不思議な性質を使い、水だけで浄化できる可能性を求めています。
浄化する仕組みの構成や構造が大変シンプルで扱いやすいと言う点とランニング費用の負担が少なく、効果が確認されています。
【マイクロバブルによる具体的なメリット】
マイクロバブル水をシャワーリングするだけの簡単な仕組みで効果が得られます。
なんと言っても
① フィルターを使わないため排風量は、高く維持されしかも
② ランニング費用の削減は大きい。「マイクロバブル」は、水の小さな気泡ですが、
有害物質を酸化分解し、
③ ひとの生活環境に2次公害を生まない点は、高評価と考えています。
仕組みが簡単なためメンテナンス、保守契約は基本ありません。
ランニング費用は水と電気代で大幅に節減できます。
マイクロバブル水を噴霧するだけで揮発性有機溶剤(VOC) が分解処理できる信じがたい現象を採用しています。
個人工場さまから、大型工場と幅広く導入され14年になります。
装置は、小型タイプから個別設計の大型機までご相談に応じています。
有機溶剤の悪臭対策に粉じん等の 除塵、集塵としても効果が高い
局所排気処理装置として 工場外に設置例
悪臭排気処理用ダクト
粉じん等スラッジの排出なし
(神奈川県産業振興課 実証実験 2011年度)
ゼロになるものでは、ありません
使用しているファンは、基本軸流ファンを使用しています。軸やベルト部分の点検管理や調整の
しやすさを考えています。他のファンを使用することも可能ですが運用上の考慮は必要です。
受付時間:9:00~17:20(土日祝を除く)
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気がかりなキーワードを紹介!
塗装ブースがそもそも必要なのか?
どのような問題点がるのか?
どんなタイプがいいのか? など疑問点は、たくさんあります。
スクラバーや活性炭などいろいろ試してきている。
大きいのは、コスト面と手間。
課題解決の方法を知りたい。
大変大きな悩みです。
工場内が汚れる、近隣に飛散しているなど、基本の問題点です。
対策は、捕るしかありません。
一番効果的な方法やコスト面を知りたい方が多い。