マイクロバブルが工場の悪臭や粉塵・排水腐敗を解決

 マイクロデザイン

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重機械車両製造業|局所排気をリプレイス導入事例

15kwシロッコ3基使用

経緯:

重機械系の大型車両用部品製造で創業78年

塗装は、ロボットやコンベアによる自動化を一部採用、塗装ブースの局所排気装置は、湿式ベンチュリーと「オイルブース」も数機導入していた。

悪臭対策の排気処理装置にベンチュリーから「マイクロバブル方式」を選ばれその後について伺いまし
                 た。

作業環境の悪化と近隣からの苦情が気になって

強力に吸い込ませるようにしているが
それでも塗料がたくさん着いてしまい
削り取る処理が大変

塗装治具は、2ユニットが6基24時間稼働

強力なファンにて排気しているが、 それでも排気量の低下があり作業環境は不十分であった。15kw3基の稼働だがこれ以上大きくはできない、と考えていた。 

シャッターは、開けっ放しだが換気が悪く大変な臭いがこもってマスクをしても、塗料が目についたりで困っていた。隣には、オイルブースがありこのメンテがまた大変であった。

 

塗料が粉塵となって近隣に飛んでいて工場の近くにスーパーがありシンナー臭もするのではと気になっていた。 塗料と有機溶剤の処理は、やっかいだ。

ユーザーの希望は、

  • 1
    塗料のオーバーミストと強烈な溶剤臭を確実に減らしたい
  • 2
    オイルの経費がバカ高く何とか減らしたい。フォークを使う交換作業も大変だ
  • 3
    出来ればユーザー側でカスタマイズなど装置をいじれるようなものがいい
  • 4
    メーカー専業の保守サービスに頼らず自前でやりたい
ユーザー会社プロファイル
  • 創業95年
  • 国内工場5か所、海外事業所8か所、従業員数 単体2,100名 グループ 6,600名
  • 重機械、重機車両等向けの大型部品の製造業、その他

 ユーザーは条件をこう考えた

  • 1
    オイルブースや湿式スクラバー、ベンチュリーにフィルター方式などとは全く違うものを検討したい。さらに消臭剤や中和剤、凝固剤を使わない、活性炭も交換がしんどく余計な経費が掛かり続けるのでダメとみていた
  • 2
    実績があることにこだわらない、自分らでテストして確認をすればと考えている
  • 3
    基本は、局所排気装置で有機溶剤そのもの、悪臭の低減ができること
  • 4
    スラッジ回収処理など日ごろの運用管理が簡単なもの
  • 5
    何よりコストセーブをすること、現状油代だけで年680万かかっている
  • 6
    局所排気装置のメンテナンス作業は、基本、自前でやりたい
  • 7
     
    事前にテスト機を3基購入され、各エリアで計量証明含め検証をされました

 「マイクロバブル方式」を選択された理由とは

  • 1
    雑誌の「マイクロバブル方式」を見学し、有機溶剤を持ち込みテストをした
    塗料がスラッジとして瞬間に固まっているのは、驚きであった
  • 2
    100%完全ではないが、悪臭対策は他のユーザー例もあり十分と判断した
  • 3
    水しか使わずローコストなのと、扱いが簡単な局排なのがいい
  • 4
    塗料スラッジが実際相当捕れ、外部へ飛散は、なくなるとみた
  • 5
    日ごろのメンテナンスやデバイス交換は、調達から作業と自前で出来るのが良い
  • 6
    計量証明で、悪臭のトルエン系溶剤削減率は ▲約78%~89%でした

いかがでしょうか。                                                                                                                   有害物排出が完全無欠、ゼロになるものではありませんが、このように、ジオクリーナなら、有機溶剤(VOC)の分解除去を期待以上に果せる可能性があります。大幅なコスト削減と運用の手間を省力化させることができ心地良い作業環境を演出しています。

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塗装ブース 排気方法

塗装ブースがそもそも必要なのか?
どのような問題点がるのか?
どんなタイプがいいのか? など疑問点は、たくさんあります。

悪臭 排気処理装置

スクラバーや活性炭などいろいろ試してきている。
大きいのは、コスト面と手間。
課題解決の方法を知りたい。
大変大きな悩みです。

粉じん 捕集

工場内が汚れる、近隣に飛散しているなど、基本の問題点です。
対策は、捕るしかありません。
一番効果的な方法やコスト面を知りたい方が多い。

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