マイクロバブルが工場の悪臭や粉塵・排水腐敗を解決

   マイクロデザイン

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よくあるご質問(脱臭、集塵、除塵、スラッジ処理)

塗装や洗浄、印刷工場での有機溶剤の臭気対策へのご質問

工場排気処理での粉じん対策の効果や装置の種類、使い方、

価格についてまとめています

効果,使い方について

隣に保育園が出来るので臭気対策できますか?

多くの工場でシンナー臭、その脱臭対策について気にされています。
「臭い」という苦情は、感情的になるとおさまりません。臭気対策は、悪臭の原因の絶対量を減らすしかありません。ジオクリーナ、100%無臭にはなりませんが脱臭として環境基準を果たしています。
この臭気対策は、2009年度に環境省、国土交通省、経済産業省他自治体から表彰されています。

 

フィルターが詰まる、ということはないか?

ジオクリーナは、フィルターを基本使わない排気処理装置で目詰まりがありません。
塗料ミスト、粉じんなどをマイクロバブルと反応させ分解処理しています。
一般に、塗装ブースの8割以上がフィルター式で、目詰まりで法令上の排気風速がなく、集塵対策、排気対策が出来ていません。 こまめにフィルターの交換が必要です。労基違反とならないよう、これから先も操業をされるなら、シンナーなどの有機溶剤、粉じん対策をご検討下さい

役所の指摘があり労基の基準は、どうか?

労基、作業環境基準は管理区分Ⅰを取得しています。                     揮発性有機溶剤(VOC)、粉じんなどの脱臭、集塵対策として排気処理措置として効果を発揮しています。 東京、神奈川、埼玉、茨城、千葉、福島、 山形、新潟、長野、山梨、静岡、愛知、
岐阜、大阪、兵庫、岡山、福岡、沖縄などで導入されています

 

 

作業者からシンナー臭の苦情があり困っている。

作業環境を第一に考えており、危険な環境では、離職者が多く、生産性、技術が向上しません。
作業者にマスク、メガネ、休憩など徹底しても限界があることは、みなさまご存じかと思います。
基本は、作業環境下の悪臭、粉塵の徹底した換気です。しかし、工場外部へ有害物の排気はNGです。特に揮発性有機溶剤(VOC)、粉じんなどの近隣拡散は、危険です。
ジオクリーナは、工場臭気対策、粉じん対策で 国から表彰されています。       
排気処理量や塗料の種類などで違いがありますが、脱臭として約9割位は
低減されます

 

脱臭措置の設置方法や使い方が分からない?

工場のどの部分に取り付けた方がよいか、平面図やお写真から、示すことができます。
サイトの「局所排気装置・導入の進め方」をご覧下さい

 

仕組みについて

どんな仕組みですか?

有機溶剤を含んだミスト、粉じんに対して水でできた目に見えない位の小さな泡(マイクロバブルの霧)をあてて、有害物を吸着し酸化分解し脱臭する仕組みです。火で燃やすのと同じ処理で、水の小さな泡でシンナーを酸化分解しています。

排水は、そのまま流して 大丈夫か?

水質検査を受けており基準はクリアーしBOD,CODとも問題はありません。しかし、各自治体に確認されることをお勧めします。大型工場の場合は、分離槽での処理などそれぞれの適応基準に準拠されています。

湿式スクラバー、ベンチュリーとの違いは?

塗装のオーバー分をミスト状態でマイクロバブルと接触・混合させ瞬間に分解する仕組みです。
水を使う点は、湿式スクラバー、ベンチュリー等の装置と同じです。違いは、塗料の顔料、固着剤はマイクロバブルが固形化し捕集、有機溶剤は、酸化分解され低減させる点です。

詳しくは、下記を参考にして下さい。
 

今のブースに 取付けられるか? 

既存の排気処理装置を取り外しそこに取り付けることになります。設置場所が狭いことが多く、装置の大きさを可能な限り調整して導入しますが、無理な場合もあります。

ブースに付いている排気ファンは、どうすればいいか?

取り替えになります。
流用できれば、再利用します。既存のダクト、電気スイッチなど出来るだけ流用します。

大きさ、スペースは、どの位ですか?

塗装ブースに付けるストレートタイプだと畳2畳分位のスペースが必要で、高さは、約3mです。
設置環境に合わせて排気処理装置の製作となります
写真やレイアウト図を送って下さい。

メンテナンス、日常の管理は、

水は、基本循環使用しています。装置の大きさや使用量によりますが週に1回は、水を交換して下さい。 また、水は気化蒸発するため適宜水を補充して下さい。塗装で使う場合は、カートリッジに 塗料スラッジがたくさん捕れますのでこれを適時廃棄処理して下さい。
メンテナンス等の管理はメーカー固有のメンテナンス契約はありません。フリーです。

タイプ別、価格帯について

タイプ別種類や能力別一覧などについて知りたい?

現在、タイプ別、グレード別のご案内をしていません。すべてお客様の使用環境に合わせ基本構成や機能を維持しつつオーダーメイドでの製作、提供となっています。
排気風量が基本の算出基準で 100m3あたり150万位です。
新規導入が2割、既存設備のリプレイスやアドオンでの導入が8割と割合が多く導入スペースが限られているユーザー向けのためです。

小型の排気装置は、ありますか

設置面積70センチ2 高さ170センチ位で、風量は20m3位です
めやす、家庭の冷蔵庫位です。

局所排気装置を交換して取付

 移動式に製作 トラック    塗装と粉じん対策向け

 塗料スラッジ回収向けに      展示場でのデモ用

  塗料の調色用に小型機を   製作100V仕様

実績について

実績について

導入ユニット数は、10年で 150ほどです。

既設備、特にベンチュリー、ドライフィルターのリプレイス、アドオンユーザーが8割

新規工場、新設ラインへの導入が2割

標準サイズ、仕様での導入は、2割

カストマイズ、組み込み、オーダー等が8割です。     

導入した ユーザーの特長は?

中堅工場では、今まで 一生懸命 仕事をされてきて、これからも 続けていきたいと 熱意のあるお客さまが多いです。その場で 即断、即決されています。
大手の工場の場合、活性炭フィルター式、ベンチュリー式からの入れ替えが圧倒的に多く、装置への工夫もお客様が独自にカストマイズされています。 

                    何よりも安心がすべてです

メンテナンス、管理について

メンテナンス費用は、いくら?

メンテナンスは装置の部品や消耗品の交換、定期点検を言いますがメーカーメンテナンスの契約は、原則フリーでありません。必要なデバイスは、特殊な部品はなく相当品をお客様側にて直接調達、手当てして頂いています。もちろん私共からの提供も可能です(すべてスポット対応)。


日常の運用管理としては、定期清掃、受水槽の水交換、定期点検になりますが装置の安定稼働のためお客様に必ず行って頂くことを基本として守って頂きます。取扱説明書、導入時の操作説明でのご案内をくれぐれも順守頂くことをお願いします。順守なく不具合を生じた場合は、別途個別に費用が生じることがあります。
 

費用、補助金について

費用は、いくら位ですか?

小型のもので100万位で 他は、サイトに掲載しており具体的にはお問合せ下さい。
1.販管費を掛けず、薄利事業のためご注文時に材料費をお願いしております。        2.個別カストマイズや装置の製作、搬入、据付、稼働確認等も承ります。
3.協業やOEMについても可能です。
4.2022年以降、部品類の価格が高騰し、調達にも時間を要しています。

自治体からの補助金制度

自治体からの補助金対象になる場合があり、各自治体にご確認下さい。 大手の工場は、ともかく、中堅、中小でしたら脱臭対策で可能性はあります。ご確認しては如何でしょうか?
実績は、東京都、大阪府、千葉県、静岡市、横浜市、広島県等々・・・ 
必要書類等は、用意します。

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塗装ブース 排気方法

塗装ブースがそもそも必要なのか?どのような問題点がるのか?どんなタイプがいいのか? など疑問点は、たくさんあります。

悪臭 排気処理装置

スクラバーや活性炭などいろいろ試してきている。大きいのは、コスト面と手間。課題解決の方法を知りたい。大変大きな悩みです。

粉じん 捕集

工場内が汚れる、近隣に飛散しているなど、基本の問題点です。
対策は、捕るしかありません。一番効果的な方法やコスト面を知りたい方が多い。

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