マイクロバブルが工場の悪臭や粉塵・排水腐敗を解決
マイクロデザイン
〒153-0043 東京都目黒区東山3-1-15ー4F(田園都市線池尻大橋駅1分)
営業時間 | 9:00〜17:20 |
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休業日 | 土曜・日曜・祝日 |
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新方式のマイクロバブルが粉塵や有機溶剤塗料の捕集、回収で
どの位成果があるか見本を頂き確認をしています
標準型マストクリーナ
実際、どれくらい取れるの?
工場のシンナー塗料や粉じんが実際どうなのか?
貴工場の見本をもとに当社にて評価確認を実施しています
左は、マストクリーナで下の開口部から研磨粉や
ミストなどの粉塵類、塗料として有機溶剤系や水性塗料など有害物排ガスを吸い込ませてマイクロバブルと接触させどの位なのか処理を確認します
トライアルには、
お客様工場に装置を持ち込み評価確認を行う場合とテスト機を評価機としてご購入頂くこともあります
試験用マストクリーナ
右は、持ち込みで使用する装置で、台車での移動が可能です 電源は、単相100Vのためどこでも簡単に稼働させることが出来ます
その場で塗料をスプレーすれば、どのようなものか一目瞭然です
下記は、展示会場で塗料噴霧の実演です。
展示会場にて
実演デモを行っています
【見本材料試料】 お客様工場での対象粉塵ならびに揮発性有機溶剤、塗料それらの混合物
【対象材料量】 粉塵100cc、有機溶剤(塗料)100cc、気化ガスは、別途考慮
【投入方法】 粉じんをエアーにて供給、有機溶剤(塗料)は、スプレーガンにて供給
【排出、回収確認方法】 検知管やガスパック、目視、嗅覚など五感による官能確認
【排気側状態】 目視、嗅覚など五感による官能評価(ヒューリスティク評価)
【下部受水槽内】 回収粉塵、塗料スラッジなどの固形物
【循環使用水】 脱臭、集塵処理で使用したテスト水を採取し、水質評価試験を行う
【試験装置構成例】 イメージは、下記図のようになります
*テスター、検知管等でのデーターは、個体差やテスト時の条件などでかなりのばらつきが出ます
左から粉塵、有機溶剤(塗料)を噴霧する構成例
トライアルデモ機であらゆるテストを行っています まず、サンプルテストから始めましょう
マイクロバブルにより白濁
塗料、溶剤を投入
粉塵捕集で膨張
左は粒が大きい、右は小さく水に浮く
3種の粉塵をエアーにて投入
受水槽底面に粉塵が堆積、回収されている
【確認試料】
陶器部品を研磨した際の削り取った粉塵。
左の写真で、細かい粉状から米粒位の砂状の
ものまであり、水に対しては、沈んでいる。
【材料量】
白色の粉塵他、100ccをパレットにの
せ、マストクリーナへ投入
【投入方法】
粉じんにエアーを当てて供給、およそ3分で
装置へ供給。
【排出、回収確認方法】
ダクト排気口にて目視にて確認とフィルター
を取り付けて、排出物を捕捉した。
【排気側状態】
目視にて、排出は確認されなかった。
フィルターに付着物は、確認されなかった
【下部受水槽内】
左下、粉塵の固形物の沈殿、堆積が見られ、
回収のところ対象粉塵と確認された。
ほぼ全量に近い捕集がされたと考える。
【循環使用水】
磁気の固形物のため水は澄んでおり、溶解す
るような物質はないものと評価している。
【その後】
ジオクリーナを除塵・集塵対策装置として導
入されました。
塗料をスプレーガンに入れる
規定時間噴霧し装置へ投入
排気側ダクトの様子
瞬間に固着化し受水槽内に回収されたスラッジ
【材料試料】
工場で使用のスチレン系塗料、その他に下塗
り剤、仕上げ剤など他の塗布物を試す。
詳細は、公表されず。
【分量】
有機溶剤(塗料)100ccづつ、各塗料に
ついて同量を投入。
【投入方法】
有機溶剤(塗料)をスプレーガンにて供給
【排出、回収確認方法】
目視、嗅覚など五感による官能評価
【排気側確認結果】
シンナー臭の脱臭について、未処理、残臭が
あるものの低減されていると確認。
塗料ミスト排出は、かすかに煙り状を確認。
【下部受水槽内】
塗料スラッジなどの固形物を確認。
スチレンのためベトツキはないが、固まらず
粘性が残っている。
相当量回収されているとみられる(定量評価
無し)。過去の例からは、90%以上の回収
と評価思料される。
【循環使用水】
見本の水質検査なし
【その後】
マストクリーナを導入され管理区分1を取得
されました
水性塗料をスプレーガンにて噴霧投入
回収された塗料スラッジ
排出側では、若干の白煙が見られる
【見本試料】
水性塗料、データーシート非公表。説明もな
し。微臭として溶剤(キシレン系)を感じ
る。アンダー、トップ で使用する塗料では
ない、とのこと。
【材料、分量】
水性塗料100cc、他
【投入方法】
水性塗料をスプレーガンにて供給した。
【排出、回収確認方法】
目視のみ
【排気側状態】
目視による官能評価で、ミスト排出をわずか
に確認した。
【下部受水槽内】
回収塗料スラッジなどの固形物を確認
差異の計量はしていないが、経験値で相当量
回収、捕集されたと評価している。
【循環使用水】
水質検査、評価はなし
【その後】
マストクリーナを導入されました
スプレーガンで塗料を充填し投入
スプレー後、塗料は固着化しスラッジへ
若干の粘性が残る
【見本試料】
工場で使用のウレタン系塗料に揮発性有機
溶剤(トルエン,キシレン,エチルベンゼン,
酢酸ブチル含有)、その他混合物不明
【必要量】
塗料と有機溶剤含有100cc
【投入方法】
エアーガンにて投入
【排出、回収確認方法】
目視、嗅覚など五感による
【排気側状態】
排出側にて微量の白煙(ミスト)と異臭を
確認。 従来通りの量と見ている。
【下部受水槽内】
回収塗料スラッジなどの固形物
従前と同程度の割合量の回収であった。
有機溶剤系塗料と同等と見ている。
【循環使用水】
循環水の水質検査、評価は省略。
【その後】
お客様には、装置を導入いただきました
見本確認で使用の検知管データは、下記を
参照ください。
水に入れたところ浮かんでいる
大きな石状の粒もあり
磁石につくものと、つかないものがある
回収された粉塵、砂状のザラザラ感あり
【テスト試料】
鉄素材、精製工場で400℃の高温で吹き上
がる鉄スラブでの粉塵、それらの混合物
粉状の粒のもの(水に浮く・・表面張力と思
われる)、大粒のものは、米粒位で沈む。
【テスト量】
粉塵100cc
【投入方法】
粉じんに対しエアーにて供給
【排出、回収確認方法】
目視、嗅覚など五感による
【排気側状態】
目視のところ排出は確認されていない。
フィルターをあてるものの確認されない
【下部受水槽内】
回収粉塵などの固形物を確認
相当に微細な粒子を除き、経験値から全量回
収されたと評価している。
【循環使用水】
水質検査省略
400℃の高温の場合、相当量の水の揮発が
想定される
【その後】
設置スペースの確保に課題あり未導入
【捕捉】
高温状態でのテストをしておらず、熱量の
バランスで、受水槽の水の揮発量は、不明。
UV塗料をスプレーガンで投入
投入後、捕集されているが一旦水中に沈んでいる
その後、徐々に水面に浮上してきている
回収されたスラッジ、粘性が高い
通常のサラサラ感はない
回収されたスラッジ、粘性がなくなり
カチカチとなった(黒く色が付き汚れているのは、 他の塗料がバブルで溶解し混合したよう)
【テスト試料】
UV系塗料(酢酸ブチル含有、他)
トップコート(成分開示なし)
【テスト量】
塗料他100cc
【投入方法】
エアーガンにて投入
【排出、回収確認方法】
目視、嗅覚など五感による
【排気側状態】
目視のところミストを少量確認
ニオイについて低減あるものの確認
【下部受水槽内】
回収塗料のスラッジなどの固形物を確認
経験値からほぼ全量回収されたと評価。
大福もちのような、柔らかさでべた付きなし
【循環使用水】
水質検査評価省略
【その後】
設置は新規ラインの構成を見直し予算化され
る予定
【捕捉】
他の種類の塗料を合わせて実施。回収したも
のは、いずれも粘着が残っている。時間を空
けて確認のところ左下のようにカチカチであ
った。
まとめ:
① 塗料は、排気装置内やファンなどに超ベトベトで付着して大変。
② 水用ポンプが詰まり動かない、排水も悪臭を放ち廃棄処理にも手間がかかる。
③ 装置に付着の塗料を削ぎ落とすのは、大変な労力でやりきれません。
新方式マイクロバブル採用の装置で解決しましょう
導入先、お客様工場の諸条件やご要望を受け、装置のエンハンスを行い、試作を繰り返し行います
必要な場合は、計量証明等を得る場合もあります
装置は、機密保持を遵守し、場合によっては、お客様先のライセンスとして開発することもあります
県向けの実証実験
労基提出用データー収集
計量証明検収
ガラス状の非常に硬い
研磨粉じん捕集確認
導入検討の際は、ぜひ無料トライアルでサンプルテストをお勧めします
実際の粉塵や塗料で確認できます。費用は、基本無料です
装置持ち込みやデーター取得などで材料費がかかる場合は、有料となります
結果は、お写真、動画などでご連絡します
**混んでいる場合があり 必ず、ご確認下さい