マイクロバブルが工場の悪臭や粉塵・排水腐敗を解決
マイクロデザイン
〒153-0043 東京都目黒区東山3-1-15ー4F(田園都市線池尻大橋駅1分)
営業時間 | 9:00〜17:20 |
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休業日 | 土曜・日曜・祝日 |
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メーカー別脱臭装置の違いについて
仕組みやコスト、メンテナンス面から調査してみた
ここでのテーマは、工場、作業場所で使用される有機溶剤のニオイ対策を基本に確認しています 臭いは、 ①個人の感覚的側面と ②無臭にはしにくい点、さらに ③どこまで対策に費用や手間を掛けるか、バランスがあると思います
工場内の溶剤臭なら労基法から作業環境の整備が必要です 工場の外なら「悪臭防止法」の規制基準に当たる対象区域は、悪臭防止対策を取る必要があります
ここでは有機溶剤(シンナー臭)を基本に各社の脱臭方式を調べてみました
巻末にマイクロバブル方式についても解説しています
注: 脱臭の対象場所、ここでは作業場所(工場内)を主に検討し労基法管理区分に適合することを第1に
考えます 近隣対策は必要な範囲で考慮します
費用は、導入費用(イニシャルコスト)と運用費用(ランニングコストで材料費や人件費その他)での
比較になります。種類や規模によりかなりの誤差があります
マイクロバブル方式との差異も付け加えています
工場内の有機溶剤の悪臭を外へ排出し外の新鮮な空気と入れ替えるシンプルなやり方で価格も安価です 規模の大小に関わらず利用シェアは非常に高いです
【優れた点】 導入費用 3万~
【留意点】
【マイクロバブル方式なら】
活性炭の細かい孔に臭気を吸着させて脱臭する方法、やり方はお馴染みです。
【優れた点】 導入費用 ~50万~
【留意点】
【マイクロバブル方式なら】
一般に消臭剤を噴霧して溶剤臭を和らげる、中和するやり方です
【優れた点】 導入費用 20万~
【留意点】
【マイクロバブル方式なら】
臭いの空気を高温で燃焼する方法で溶剤臭を「燃やす」酸化分解方式です
【優れた点】 導入費用 9,000万~
【留意点】
【マイクロバブル方式なら】
バクテリアという微生物の働きにより臭気発生元を代謝機能、自然の力で分解し脱臭するやり方です。水の浄化に広く使われています。微生物による持続的効果で脱臭効果を発揮するもので家庭向けにネット通販でもたくさん売られています
【優れた点】 導入費用 700万~
【留意点】
【マイクロバブル方式なら】
オゾンと臭気を合体化合させて酸化分解させる方法です。オゾン生成装置は、ネット通販で小型のものは、販売されています
【優れた点】 導入費用 ~300万~
【留意点】
【マイクロバブル方式なら】
臭気が触媒体部分を通過することで分解させるやり方です。多種多様な組み合わせ装置が提供されています。
【優れた点】 導入費用 ~800万~
【留意点】
【マイクロバブル方式なら】
電気放電で大気中の酸素をイオン化させ、この酸素クラスターで臭気やウィルスを接触させ、脱臭、除菌するやり方です。家庭用に通販でもたくさん売られ、集合住宅のゴミ置き場、雑排水処理場にも設置されています。
【優れた点】 導入費 ~200万~
【留意点】
【マイクロバブル方式なら】
水もしくは洗浄剤を含む液体をシャワーのように悪臭に浴びせるか水槽、タンクに臭気をブクブクと泡のように通すやり方です 曝気状態により臭気体を時間かけて酸化分解させ脱臭します 様々な種類と取り方も工夫され業務用に提供されています
【優れた点】 導入費用 ~400万~
【留意点】
【マイクロバブル方式なら】
ここでは、新方式のマイクロバブルを採用した脱臭について比較しご説明します
大きさや粉塵対象、用途も様々ですが、脱臭方式として実績を残しています
フィルター、フィルターボックス設置 | ありません |
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活性炭使用 | ありません |
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フィルター目詰まり、交換など | ありません |
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高出力、高排気量ファン | 不要 |
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吸排気バランスの調整(システム) | 必須ではない |
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粉じん、スラッジ払い落とし装置 | ありません |
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制御風速(排気力)の低下 | ありません |
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専門部品のためユーザーは、メンテ出来ない | 出来ます |
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導入価格について | やや高くなる |
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粉じんや悪臭の外部飛散、拡散 | 少ない |
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スラッジ付着で排気風量、処理能力の低下 | 少ない |
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スラッジ付着、堆積で振動やうなり音 | 少ない |
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高出力、高排気量ファン | 不要 |
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粉じんやスラッジ処理で剥離剤、凝固剤使用 | ありません |
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粉じんやスラッジ清掃が大変 | 少ない |
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脱臭に二次設備(活性炭フィルター)が必要 | ありません |
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専門部品のためユーザーは、メンテ出来ない | ありません |
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近隣からの悪臭苦情、クレームがある | 限りなく少ない |
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導入コスト、ランニングコスト | 節減できる |
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脱臭装置として大がかりな燃焼、過熱設備 | ありません |
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消臭のための助燃剤等ランニング費用が高額(燃料費等) | ありません |
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蓄熱体(装置) | 不要 |
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熱交換機(そのメンテナンス)手間と費用 | ありません |
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廃熱ボイラ | ありません |
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触媒交換(バーナー点検)手間と費用 | ありません |
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含有物燃焼後の炭化物(灰、炭等)の清掃とコスト | 少ない |
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特種、専門部品のためユーザーは、メンテ出来ない | ありません |
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複雑なシステムコントロール、調整がいる | ありません |
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高度で複雑なエンジニアリング装置 | 違います |
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導入費用、ライセンス費、販管費、メンテ費が高額 | 節減できる |
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以上は、網羅的な比較ではなく、また、断定するものでもありませんことをお断りします。
マイクロバブル方式採用のマストクリーナ
悪臭や有害物の排出がゼロになりませんが、マストクリーナなら、有機溶剤(VOC)の分解除去を期待以上に果せ、脱臭方式では可能性があります
大幅なコスト削減と運用の手間を省力化させることができ心地良い作業環境を演出します
しかし、装置の安定稼働のために一般にはメンテナンスは、必須です メンテナンスは本装置の部品や消耗品の交換、定期点検を言いますがマストクリーナには、メーカーメンテナンスの契約は、原則ありません
必要なデバイスは、特殊部品はなくお客様側にて直接調達、手当てして頂いています
もちろん私共からも提供は可能です(すべてスポット対応)
日常の運用管理の種類、方法として、定期清掃、受水槽の水交換、定期点検になりますが装置の安定稼働のためお客様に必ず行って頂くことを基本としています
私どもでは、メーカー拘束の保守契約は、原則ありません
70%以上の方が必ずアクセスする
キーワード。
気がかりなキーワードを紹介!
塗装ブースがそもそも必要なのか?
どのような問題点がるのか?
どんなタイプがいいのか? など疑問点は、たくさんあります。
スクラバーや活性炭などいろいろ試してきている。
大きいのは、コスト面と手間。
課題解決の方法を知りたい。
大変大きな悩みです。
工場内が汚れる、近隣に飛散しているなど、基本の問題点です。
対策は、捕るしかありません。
一番効果的な方法やコスト面を知りたい方が多い。