マイクロバブルが工場の悪臭や粉塵・排水腐敗を解決

   マイクロデザイン

〒153-0043 東京都目黒区東山3-1-15ー4F(田園都市線池尻大橋駅1分)

営業時間
     9:00〜17:20
休業日
 土曜・日曜・祝日

お客さま専用デスク

03-3710-8808

局所排気装置|メーカー別種類の特徴

局所排気装置概要について

局所排気装置とは、工場での作業工程で使われる様々な物質のうち人体に有害なものを含む空気をその作業場所から工場の外に排出する装置のことを局所排気装置と言っています
台所に有害物はありませんが 身近な例では、台所の換気扇です

 

局所排気装置 メーカー別おもな種類

気になる局所排気装置と集塵機、除塵機との違い

局所排気には、スクラバー式や活性炭式、燃焼式、消臭剤混入式などのタイプが一般的です一方除塵/集塵向けは、粉塵の対象物に合わせた特徴ある構成があります。大きく見れば言葉の違いで果たす役目は、同じと理解されて、法令上も相当な部分類似適用されています

環境への意識変化や法令の改正、指導、取り締まり強化などもあるので、今まで以上にしっかりした対応策が必要です

有害の排出物とその減らす方法について

            有害物質の種類                減らす方法                                  対処

 粉塵類

  フィルタ式集塵機・除塵機              フィルタ目詰まりをなくす
有機溶剤など悪臭

  消臭材、活性炭、オゾン他

              注入を続ける

スラッジ・粉塵含む排水   バクテリア培養・分離槽              管理など手間
塗料ミスト、粉塵類  オイルや泡など媒体による捕集              媒体の管理、分離や産廃

 

◆【局所排気装置のおもな種類】

  ● 換気扇
  ● 湿式スクラバー(ベンチュリー) 
  
● ドライブース(フィルター式)(活性炭式)
  
● オイル式、泡式排気処理装置
  
● RTO(燃焼式)   
  
 除塵集塵装置はこちら

1.ダスト、ほこり、パテ粉など粉塵を確実に捕集すること

2.有機溶剤そのものを減らすこと

粉塵は、集塵機・除塵機のフィルターで捕集すればある程度、目的を達成
溶剤臭に対しては、中和剤、消臭材などや活性炭式脱臭装置があります。しかし、溶剤そのものが物理的に消えるものではありません。
有機溶剤(VOC)の処理について低減を説明されている装置は、みかけません。

下記は、局所排気処理装置のタイプの違うものを組み合わせてたらと考えたものです。
 

有機溶剤(VOC)対策の種類

3重構成の局所排気処理装置

実際は、装置の導入費と手間、運用経費も増え現実的ではありません。
燃やす(加熱)方式(RTO)で有機溶剤等を酸化分解がありますが、かなり高額です

ローコストで有機溶剤(VOC)、塗料ミスト、粉塵、ダストなどそのものを低減、抑制、
捕集できる装置や溶剤レスを採用することになります

                  種類別       問題点                       原因

フィルター方式(活性炭含む)

排気風量が小さい フィルター目詰まり
湿式ベンチュリー方式 排気風量が少なめ

近隣に粉じん、悪臭拡散のため
排風量を下げている

 

法令:有機溶剤中毒予防規則 
   第二章 設備 (第一種有機溶剤等又は第二種有機溶剤等に係る設備)

          第五条以降に詳しく規定されています。
     労働安全衛生法等参照

話題のキーワード

70%以上の方が必ずアクセスする
キーワード ご紹介!

塗装ブース 排気方法

塗装ブースがそもそも必要なのか?どのような問題点がるのか?どんなタイプがいいのか? など疑問点は、たくさんある

シンナー臭 排気処理装置

スクラバーや活性炭などいろいろ試している
大きいのは、コスト面と手間 課題解決の方法を知りたい 大きな悩みです

粉じん 回収

工場内が汚れる、近隣に飛散しているなど、基本の問題
対策は、捕るしかない 一番効果的な方法やコスト面を知りたい

03-3710-8808